愛の結晶(女体化した時に出来た子供たち)
いつか、王子さまが・・・
蒼ざめた馬 後編 ヒルダの帰還
ミーメ×バド 奥様は・・・鬼畜
殺人晩餐会
お花にたとえたら
快楽殺人犯
黄金限定長髪対談(ムウ、サガ(カノン)、シャカ、ミロ、カミュ、アフロディーテ、シオン)
短髪対談(アルデバラン、デスマスク、アイオリア、童虎、アイオロス、シュラ、)
愛の黄金3姉妹(長女ムウ、次女シャカ、3女アフロ)年齢無視!
アスガルド紅鯨団
恋は盲目
暗くなるまで待って
命短し恋せよ乙女v
狂気の世界
逢う度に、激しく求めてくる
フェロモンムンムン
欲・し・いホ・シ・イ
憧れ
限りなく透明に近いブルー
限りなく永遠に近い一瞬、刹那
存在の耐えられない軽さ、罪(映画のタイトル)
空も飛べるはず
女装ネタ
春は恋の季節
バレンタイン大作戦!
今、逢いに行きます
これは、まだ黄金聖闘士達が若い頃のお話。
サガが教皇を殺して、自分が教皇になり代わっていた
『』
『』
乙女座誕

青銅 瞬
黄金 シャカ
海闘士 ソレント
冥界 ハーデス・パンドラ
女神 アテナ
その日、シャカは朝からドキドキ緊張していた。
それもそのはず、今日は愛しのサガとの念願の初デートの日なのだ。
これは、ドキドキが止まらないはずだ。
シャカ&瞬
『ねえ・・・シャカ・・・・?』
『なんだね、アンドロメダ』
『僕のことは瞬て呼んで』
『・・・よかろう。なんだね、瞬?』
『うん、あのね、もうすぐ僕達乙女座キャラの誕生日でしょう?』
『そうだな』
『それでね、アテナ沙織さんが、同じ乙女座生まれの皆を集めて、お誕生日会を開こうてさ』
ここは冥界
そこでは・・・
冥界3巨頭、ラダマンティス・ミーノス・アイアコス
さらに、タナトス・ヒュプノスという層々たる顔ぶれが、なにやら真剣な表情で
『今年もとうとうこの日が来てしまったか・・・・』
が沈痛な面持ちで呟いた。

1年に1度訪れる、決して避けては通れぬ日。
シャカの誕生日

今日は9月19日
シャカの誕生日だ。

この日は当然シャカらぶらぶのアイオリアとムウは大張り切りだった。
『俺のシャカの誕生日だ!こうしちゃおれない、早速準備に取り掛からねば!』
『フフフ・・・私も負けませんよ』

『なあ、兄貴もシャカの為になんかしてやらねえのかよ?』
『私か?なぜ私が・・・・』
『おいおい。もしかして気付いてねえのか?シャカの気持ちに』
『シャカの気持ち・・・?』
首を傾げるサガ。
『はっ!こりゃ参ったね!本気で気付いていないとみえるな、鈍感兄貴!』

『たまにはシャカをデートに誘ってやれよ』

ここは処女宮・そこではシャカがいつものように瞑想をしていたが・・・・
そこへ、教皇ローブ姿のサガが入ってきた。
途端、シャカの心の中に煩悩があらわれ始める
「ああ、サガ・・・双子座聖衣の時もかっこいいが、教皇ローブ姿だとさらに威厳も出て素敵だv」
サガは、そんな煩悩まみれなシャカの様子には気づかずに、シャカの側に寄ると声をかけた。
『シャカ・・・』
『ねえ、バド、今日は何の日か覚えてる?』
『うん?今日か・・・・』
温泉大作戦!

ジークフリートを真ん中に、その左右をシドとバドが固めているという、腐女子には美味しすぎる構図で温泉に浸かっていたのだ。
(ハ、ハーレムvv)
ヒルダはその美青年3ショットに思わず鼻血を垂らしそうになり、慌ててハンカチで抑えた。
その様子にジークフリートが心配して身を乗り出す。
いかがいたしましたか?ヒルダ様
いえ、なんでもありません。
『十二宮の戦いでは、フェニックスの一輝と戦い、』

シャカの初恋・サガ

『にかよ、君に私の初恋話を聴かせてやろう』
ジーク=サガ ミーメ=シャカ フェンリル=ミロ シド=カミュ トール=アルデバランオーム、
天魔降伏!!

六道輪廻

天舞宝輪
シド×アルミルクがけ
精悍な顔立ち、気品溢れる仕草、柔らかな物腰、洗練された立居振舞
シドは、うつ伏せのバドの
性教育
シドとバドは、一卵性双生児?、二卵性双生児?

一卵性双生児
同性しか生まれない
1つの卵子に1つの精子が受精して、途中で2つに分裂
もともと1つの精子、遺伝子が同じ

二卵性双生児
異性も生まれる
2つの卵子に2つ精子が受精
別々の精子、遺伝子は違う
アテナは・・・
1人その身にアスガルドの極寒の冷風を浴びていた。

トールvsアルデバラン     2人とも雪崩で行方不明
ファンリルvsミロ        ミロの勝ち
ハーゲンvsアイオリア
ミーメvsシャカ         2人とも消滅?
アルベリッヒvsデスマスク
シドvsカミュ          カミュの勝ち
バドvsシュラ          大気圏突入?
ジークフリートvsサガ     勝負がつかないのでサガの代わりにカノンが



『フレア様、ヒルダ様の為に死んでください!!』
『』



シド×ジーク(正常位)

シドはジークフリートをベットに押し倒すと、上に乗ってきた。
『・・・・シド?』
いつにもなく積極的なシドに、戸惑いを隠せないジークフリート。
『いつもは抱く方なんだろジーク?、なら、たまには抱かれる方になってみろよ?』
『・・・・!?』
といきなりジークフリートの襟首ひっ捕まえて引き寄せるとキスして激しく口を塞ぐシド。
そのまま、深く舌まで絡ませてくる。
それと同時にもう片方の手でジークフリートの下半身に手を伸ばして、下着の中に手を入れてくる。
シドにソレを愛撫され、たまらず感じて吐息を漏らすジークフリート。
『ふふん、もうこんなになって・・・ジークって結構やらしいんだな?』
シドはジークフリートの先走りを指に絡めて、それを舐めてみせた。
『・・・シ・・・ド・・・・?』
『なんだ?ジーク、俺が欲しいのか?だったら素直にそう言ってみな?』
『・・・・いや・・・・』
『ふん、、ジークも兄さん同様素直じゃねえな。身体はこんなに素直なのにな』
言いつつバドは、ジークフリートのモノを掴んでは、指で先端を擦る。
途端、抗えられぬほどの快感が全身を駆け巡り、思わず反応してしまうジークフリート。
『ほら、もうこんなになって・・・、やっぱらやらしいなジークは』
口元に薄い笑みを浮かべてシドが笑う。
ジークフリートは、だが、その屈辱にひたすら耐えるしかなかった。
今、彼はシドの手中の中にいた。
まさに蜘蛛の巣に捕らわれた蝶のごとく、動くことも逃げることもできない。
あとはただ、じっくり快楽という名の死を待つだけの存在。
シドがジークフリートの胸元を弄り、その首筋に軽くキスして舌を這わせる。
その生温かい舌触りに思わずゾクッと感じてしまう。
さらに耳に息を吹きかけられ、耳たぶを軽く甘噛みされる。
もうジークフリートは、シドにされるがままの状態になっていた。
いかな彼でも、快楽という罠からは容易には逃れられないらしい。
しかも相手がシドならばなおのことだ。
そのままシドに上に乗られて、身体中弄られても、なぜか抵抗できないでいた。
『どうした?ジーク。やけに大人しいじゃねえか?抵抗しようとは思うわねえのかよ』



だがシドは辺りを見回し・・・上半身を起こすと、
『・・・はっ!?ここは・・・?俺はいったい・・・!?』
どうやら事情が飲み込めないらしいが、
『はっ!あいつは・・・!?いや!あの方はどこに行ってしまったんだ!?』
と、やおら辺りをきょろきょろ見渡し、誰かを探してる様子だった。
その様子に・・・聞いてみる
『・・・シド、一体誰を探しているんだ・・・・?』
『誰って・・・アクエリアスのカミュを・・・!いや!カミュ先生を探しているんだ!!』
『カ、カミュ先生って・・・・ええええええ!!!!』
シドは頬を染め、夢見るように語った。
『俺は、今まで凍気で負けたことはなかった!だが、あのカミュ先生に会ってから、俺の凍気など、彼の足元にも及ばぬと気づかされたのだ!だから俺は、彼に、カミュにぜひ弟子入りしたい』

ここは聖域。
そして、ここ、宝瓶宮では・・・
カミュの元に、1人の青年が訪ねてきていた。
『アクエリアスのカミュ!!いや、カミュ先生!!どうか、俺を弟子にしてください!!!』
いきなりカミュに弟子入りするシド。
そして、その様子を見ていたミロは・・・
(はっ、カミュがお前なんか弟子にする訳ないだろう!)
と思っていた。が、
『・・・・フッ、よかろう。』
それをあっさり認めるカミュ。
『ほ、本当ですか!?カミュ!?』
『って!ええええええ!!!!???』
思わず歓喜するシドと、驚愕するミロ。
『無論だ。私は来るものは拒まず、去るものは追わん。弟子になりたいというのであれば、それを拒む理由もない』
『あ、ありがとうございます!!カミュ!!』
(ちっ!なんてことだ!また俺とカミュの間に邪魔な障害物ができちまった!いままでは氷河やアイザックみたいなガキが相手なら、なんとかなってきたが、あいつは俺たちとタメだろ!?これじゃますますヤリにくくなっちまうぜ!!)
ミロは内心面白くなかった。
『なあ、カミュ、本当にいいのか?、あいつを弟子にしちまって』
『なんだ、ミロは不服か?』
アスガルドに黄金聖闘士が乗り込んでいたら・・・?
ねるとん紅くじら団
アスガルド紅くじら団
聖域紅くじら団
結婚記念日に・・・お金のない夫婦だが、互いの為に贈り物をしようとしていた
夫は、妻の為に、大事な金時計を売って、そのお金で、妻の自慢の髪の櫛を買う
妻は夫の為に、自慢の髪の毛を売って、そのお金で金時計の鎖を購入
でも、お互いを想うがゆえに、互いに贈り合った贈り物は
モノよりキモチ!
相手を想う心!かけがえの無いモノ
新撰組
近藤勇(ジークフリート) 土方歳三(シド)、沖田総司(ミーメ・吐血) 斎藤一(バド)
池田屋事件

ミーメ・ダルク
シャルル(ジーク) やんごとなきお方・アランソン公爵(バド) デュノワ伯爵(シド)
アテナ・沙織の聖域イケメン12人斬り!

双魚宮・アフロディーテの場合
次は双魚宮・アフロディーテのところへ行ってみましょうか?
アフロディーテったら、男のくせに、女神である私よりも可愛い顔してるなんて、許せないわね!
女として、美しさで男のアフロディーテに負けるなんて、なんか悔しいわ!
ここは、やはりお仕置きしてやらなくちゃ!
『これはこれはアテナ・・・、ローズティーなどいかがですか?』
いいですね!ぜひ、いただきますわ
『・・・で、アテナ、一体私に何用ですか?』
うふふ・・・そうねえ、
アフロディーテ、あなたって綺麗な顔してるじゃない?
『・・・は、はあ・・・・』
どうすれば、そんな美貌を保てるのでしょうか?
『ふっ、それは持って生まれた素質というものですよ、美でこのアフロディーテに敵うものなどそうはいないでしょう』
あら、そうかしら?
では、女神の私よりもあなたの方が美しいと、そういうことかしら?
『フッ、あるいはそうかもしれませんね』
・・・・・・・プチン!
アフロディーテの自信満々な台詞にアテナはキレた。
ふ・・・うふふふふ・・・・・・
こ、怖い・・・!




磨羯宮・シュラの場合
黄金聖闘士随一の男前、シュラがいる磨羯宮ね!
シュラ、いますか?
『・・・これはアテナ。わざわざこのようなところまでご足労いただけるとは、このシュラ、光栄至極にございます』
シュラは突然進入してきたアテナの前に膝まづき、深く頭を垂れた。
まあまあシュラ、そんなに畏まる必要などないのですよ。どうぞお顔を上げてください。
さすがのアテナも、シュラの
さすがは、もっともアテナに忠誠心厚き男・シュラだ。
天蠍宮・ミロ

ミロ、私にスカーレットニードルを刺してくださいませんか?
『なっ!?恐れ多くもアテナに対して、スカーレットニードルなど、刺せるはずなどないでしょう!?』
あらあ、私が言ってるのは、そっちのスカーレットニードルじゃなくて、こっちの方ですわ
『・・・・え?』
もう、まだ分かりませんの?、もう1つ立派な針をお持ちでしょうに、アソコにv
『・・・は?』
もう、鈍いですわねミロは。
処女宮・シャカの場合

ミロ×カノン
『兄さん・・・・!』
『なっ!?なんのつもりだ、シド!?』
その夜、シドは眠れず、ベランダに出て、1人夜風に当たっては星空を見上げていた。
彼がいつも想うのは、双子の兄・バドのこと。
兄さんに会いたい!
兄さんに抱き締められたい!
兄さんのものになりたい!
兄さんに全てを捧げたい!
シドの、兄・バドへの禁じられた想いは、日に日に強くなるばかりだった。
今夜も眠れず、シドは夜風に頬を撫でられながら、兄のことを想っていると・・・
突如、扉がノックされた。
こんな夜中に一体誰が?
不審に思いながらも扉に手をかけると、そこには・・・・
ここはアスガルド病院。
ミーメは診察を終えて、次の患者を呼んだ。
ドキドキ☆診察室

ベットの上に押し倒されて、ベットの上に倒れこむ
ネクタイを緩めると、
無事、リュムナデスのカーサの元まで辿り着いたミロとアイオリアだったが・・・
ミロサイド
『うっ!?お前は・・・カミュ!?』
そう、ミロの目前には、死んだはずのカミュが立っていた。
『・・・ミロ』
カミュは驚愕しているミロに、にっこり微笑みかけた。
が、
『うう・・・違う!お前は断じてカミュではない!!なぜならカミュは、いつも無表情で滅多に笑わないクールな男だからだ!俺はそんなアイツに惚れてたんだ!そんな・・・・そんな・・・微笑むカミュなんて、もはやカミュじゃない!!!』
アイオリアサイド
『あ、あなたは・・・・兄さん!?』
そう、アイオリアの目前には、13年前に死んだはずの彼の兄・アイオロスの姿が!
『そんな馬鹿な!!兄さんは死んだんだ!!お前は誰だ』
『何を言うアイオリアよ、お前はこの兄のことを忘れたのか?』
ミロとアイオリアだけで海底神殿に乗り込んでいく。多分、カーサにヤラレル。
カミュとアイオロスに化けたカーサ
カミュ美人vv
リュムナデスいいよ。
アイザック、クールだな。敵なら女子供でも容赦なく殺す。さすがカミュの弟子。
魅ー女、罵怒、死怒、刃ー幻、昼陀、戸ー流、斗ー流、阿流、痔ー苦、
神闘士守護星チェンジ

ある日のアスガルド。
『』
これはまだバド&ミーメ夫妻の間に愛の結晶・バミーが生まれたばかりの頃のお話。

『ほら、バミーちゃん、お乳だよv』
ミーメがバミーに自分の乳を飲ませようとしていたが。
その光景を観ていたバドは、
『・・・ミーメ、お前はもう男なんだから、乳なんか出ないだろ?』
『えー、じゃあ、どうやってバミーちゃんにお乳あげればいいのさ!?』
『そんなこと聞かれても・・・』
『だったらバドがお乳を・・・』
『出るか!!』
『じゃ、ヒルダ様かフレア様に頼んでお乳もらってきてよ、バド』
『そんなこと頼めるか!!!』
『もう、バドはわがままなんだからv』
『そういう問題じゃねえだろ!!』
などと夫婦漫才などしていた。

「ねえ、バド。2人目も欲しくない?」
「はあ?なに言ってんだ。バミーが生まれたばかりだろう?」
「うん。でも実は本当はバドとシドみたいに双子が欲しかったんだ。今から作れば間に合うよ」
「間に合うはずねえだろうがっ!!」
「えー、そんなんヤッてみなくちゃわかんないじゃん!」
「やらんでも分かるわ!だいいちお前はもう女じゃないんだから子供は産めんだろ?」
「そんなことないさ。わたしとバドの愛の力でなんとかなるって」
「ならねえって!だいたい男同士で子供ができるわけねえだろ?」
「じゃあ、この子はどうなのさ?わたしが女体化してるときにできたとはいえ、もともとわたしも男だったんだよ」
「そりゃあ、オーディンの気まぐれかなんかじゃねえのか?」
「えー、バドは神の気まぐれでこの子ができたっていうの?」
「そうとしか言えねえだろう?」
「ひどい!それが父親の言う台詞?」
『ええ!?あのアフロディーテが誰かに恋してる!?』
皆の声が見事にハモった。
『ああ、そうらしんだ』
『まさか相手は、男?それとも女?』
『さあ、そこまでは・・・、だが、あいつのことだから、もしかしたら中性かもしれねえぜ?』
『中性!?』
アフロディーテの恋煩い

『ええ!あのアフロディーテが恋煩いしてる!?』
『はい、そのようです』
『どうせ相手はデスマスクかシュラのどっちかだろ?』
なぜ相手は男なんだ?とツッコム者は誰もいなかった。
『ミーメ・・・・とても綺麗だよ・・・・』
シドはミーメの頬をそっと手で優しく撫でて、うっとり見詰めてくる。
その表情に、思わずドキドキしてしまうミーメ。
(バ、バド・・・・私、どうしよう・・・?)
おでこに優しくキスすると、囁いた。
上に屈むと、耳元でそっと囁いた。
今、ミーメは、ベットに寝かされて、シド
お忍び旅行
『やっと、2人きりになれたね、』
シドは、ミーメをふわっと抱きしめた。


『痛っ!?痛いよ!シド!!』
『大丈夫、力を抜いて・・・』
その夜、ミーメはシドの部屋へと遊びに来ていた。
『シド、』
『ミーメ?、どうしたの?』
『うーん、ちょっとバドと喧嘩しちゃってさ。悪いけど、今晩泊めてくれないかな?』
『別にいいけど』

『やっぱり君といると落ち着くね』
『そう?』
『うん、顔はバドそっくりなんだけど、なんていうか、纏ってる雰囲気が全然違うんだ』
『ミーメは、最近兄さんとうまくいってるの?』
『それが・・・・あんまり・・・・』
『どうして?』
『分からないけど・・・・』
『多分、それがマンネリってやつなんだよ』
『そうかなあ?』



ディープ・ラブ

ミーメの場合

ミーメは今日も、湖畔で動物たちに竪琴の音色を奏でていた。
と、そこへフェンリルがやってきた。
「ミーメは
それからしばらくして、誰かがミーメの寝ている家へと入ってきた。
が、彼らはそれには気づかずに、真っ暗なままそのままベットに入り込んだから、さあ大変だ!
突然の進入者に、ミーメは驚いた。
見ると、かなりの大男がベットでミーメと添い寝するような格好で寝ていたからだ。
そして他のベットも見てみると、他にも誰か寝ているようだった。
中くらいのベットには
小さいベットには、狼のような少年が
それぞれ眠っていた。
ミーメは、彼らを起こさないようにそっとベットから起き上がると、その家を出て行こうとした。
『サガ・・・私を、汚してはくれませんか?、貴方になら、全てを捧げられる覚悟はできています』
『・・・シャカ・・・・』
『私を奪ってください、サガ』
ここは沙羅双樹の園。
その大きな沙羅の樹の下で、
今日はサガの誕生日。
「初めてだったんだ?」
「うん」
「初めての男になれて嬉しいよ」
かぐや姫
鶴の恩返し
獲物を狙う目で
キスした後に、突き放し、笑う
馬鹿げたゲームみたいな、2人の駆け引き
『』
『星矢・・・』
『沙織さん・・・』
(・・・・ミーメ・・・・)
その夜、シドはなぜか寝付けなかった。
瞼を閉じると、ついミーメのことを考えてしまう。
ミーメのことが、なぜか無性に気になるのだ。
だがミーメはバドが好きなのだ。
それでも、なぜかミーメを見ていると、無性にドキドキしてしまう。
これは、もしかして、恋なのか?
どうやらシドは、知らず知らずの内に、ミーメに恋してしまったようだ。
そのまま眠ることも出来ず、
彼は今、テラスに出て夜の風に当たっていた。
澄み切ったアスガルドの夜風は、とても肌に心地いい。
そのまま月をぼんやり見ているシド。
その横顔は精悍だが、どことなく憂いを秘めている。
それがジークフリートにはたまらなかった。
ジークフリートは、そういうシドの横顔が好きだった。
とても凛として、それでいてなぜか切なそうな、そんな憂いを秘めた横顔が。
そんなシドを見ていると、つい抱き締めてやりたくなるのだ。
(シド・・・・)
だが、それはできない。
そんなことをしてしまったら、ジークフリートのシドに対する気持ちがバレてしまうから。
それだけは、隠さなければならない。
ジークフリートは意を決っすると、シドに声をかけた。
『・・・シド』
シドがこっちをちらりと見た。
『・・・ジークフリート?』
だが、誰もいない。
ただ、彼の足元で、尻尾を振っている子犬以外は・・・
シドはしゃがむと、その子犬を見た。
栗色のふわふわの毛の、耳の長い子犬だ。
『おまえ・・・・どっから迷い込んだんだ?』
シドは、嬉しそうに尻尾を振る子犬の頭を撫でてやった。
『お前、一人ぼっちなのか?』
子犬は、シドの言葉が分かるのか、頷いてみせた。
『そうか・・・俺と同じだな。俺も一人なんだ』
シドは子犬を抱えて抱きしめると、優しく撫でてやった。
子犬は気持ちよさそうに目を細めてシドに甘えてくる。
シドが子犬と出会ってから、
バド・シド

ジーク・ミーメ

不倫・浮気編
バドはシドを添い寝して
『・・・・ミーメ・・・・』
いきなりシドが、ミーメをふわっと背後から抱き締めた。
『シ、シド!?だめだよ!!』
ミーメは慌てて、シドから体を離そうとするも、シドにぎゅっと抱き締められて身動きできない。
『・・・ミーメ・・・いいだろ?』
シドが耳元で甘く囁いてくる。
『よくないって!!』
ミーメはドキドキしながらも、なんとか否定した。
いくらシドがバドそっくりだからって、やはりそういうことはできない。
それでもシドは構わずに、ミーメの首筋にキスして舌を這わせつつ、服の中に手を入れてきては、その滑らかな肌を撫でる。
『あ・・・・!だめ・・・だって・・・・!』
ミーメは感じながらも、それでも口ではなんとか拒否していたが、体は素直に反応してしまう。
シドは、今度はミーメの下半身に手を入れてきた。
さすがに焦るミーメ。
『あっ!?ソコはダメだよ!触らないで!!』
しかしシドは、それにも構わずにミーメのソコに触れた。
『あ・・・!』
ミーメの体が微かに震えた。
『ミーメ・・・大丈夫だよ・・・体の力を抜いて、俺に任せて』
シドは優しく、ソコを愛撫してくる。
『あ・・あぁ・・・・シド・・・』
ミーメは感じて吐息を漏らす。
『バミーちゃん、お父さんの』

バミーとエルザの大冒険!

『お父様とお母様』

恋とはどんなものかしら?

・・・バド・・・
ミーメは、バドのことを考えるだけで、胸が苦しくなった。
そのオレンジの瞳で見詰められるだけで、ドキドキが止まらない。
彼に迫られたら、NOとは言えない。
これが・・・恋?
ミーメは、苦しい胸を抑えながら思った。
私はバドに恋しているのか・・・?
こんな感情は初めてだった。
あとがき

宇多田ヒカルの「オートマティック」を聴いていて、思い浮かんだネタです。
私、こういう女→男な歌、大好きなんですよ!
このトップサイト名の由来でもある「ムーンライトミステリー」も
「ホ・シ・イ」も、「サドマン」も「灼熱の恋」も
女が、好きな男を想いながら歌う歌ってイイですよね〜v
『』
早速、海に入る神闘士たち。
『うわあ、でっかい水溜りだ!』
初めて見る、広大な海に興味深々のフェンリル。
『はっはっは、フェンリル。これは水溜りではないぞ』
『そうなのか?』
『ああ、海といって』
トールは、そんなフェンリルを抱っこしてやると、海に入った。
バドは・・・
『ミーメ、』

ミーメが浜辺を歩いていると、若い男が声をかけてきた。
『そこの彼女、もしかして1人?』
いわゆるナンパである。
『・・・・・・・』
だがミーメは、そんなことなど気にせずに
無視して歩くミーメに、さらに男はしつこく付きまとう。
『ねえ、もしよかったら、俺と付き合わない?』
と、男がミーメに手を触れようとした、まさにその時、
ミーメは突然振り返って、男を見た。
そのかなりの美人顔に、男は思わず息を呑む。
『・・・私になにか用か?』
ミーメの妖しい赤い瞳で、
『・・い、いやあ・・・もし、ヒマだったら、俺とお茶でも?』
「いや、あいにく私には連れがいるんでね、遠慮させてもらう」
シドとバドは虎柄水着
フェンリルは毛糸の
ジークには紐パン。しかも女性物、超ハイレグ
『こんなもの、穿けるか!!』
ミーメの朝は早い。
まだベットで寝ているバドを起こさないように起き上がると、早速朝食を作る為、キッチンへ向かう。
バドは、ミーメを腕枕して、横に寝そべり、ミーメを優しく撫でていた。
その安らかな寝顔
規則正しい呼吸
上下する胸
『シドよ・・・』
ある日、シドのパパは言った。
『お前ももう二十歳だ。そろそろ結婚を考えねばならん。誰か付き合ってる女性はいないのか?』
『父上、その話は以前にも聞きました。が、俺の決意は変わりません。俺にはちゃんと好きな人がいますので、どうぞご心配なりませぬように、と』
『だが、お前が女性を家に連れて来たことなど一度もないではないか? 本当に好きな女性はいるのか?』
『父上・・・俺を疑っているのですか?』
黒蜥蜴
蜘蛛女
蟷螂女
『兄さん、俺が作ったチョコレートです!受け取ってください!』
『まあ、くれるんならもらっておくが・・・』
あっさり受け取るバド。
(やった!兄さんが俺のチョコを受け取ってくれた!)
聖域紅クジラ団
アテナ沙織は、黄金聖闘士たちを前にして、
『皆さん、突然ですが、今から聖域紅クジラ団を開催いたします!』
『アテナ、』
夫婦交換

バドvミーメ
ジークvシド
『夫婦を交換しないか?』

妻×妻
ミーメはシドの眠るベットに潜り込んだ。
こうして間近で見てみると、確かにバドそっくりだが、果たしてあちらの方はどうなのか?
変わり者で女嫌いの兄・バドに恋人を作らせるため、弟・シドはミーメ(男)を雇ってデートに誘わせる。
抱かれることに、女は弱い。それを愛だと感じてしまう。
ハーデスは考えていた。
『・・・ふむ・・・・退屈だ。なにか面白いことはないのか?パンドラよ』
『はっ、面白いことですか?』
『そうだ。余を満足させられるだけのことだ』
あとがき

『私のこのおでこの星マークを見た者は皆・・・・死ぬのだ!!!』
『ああ、ジュリアン様・・・・なんて素敵なお方なの・・・!!』
『バド・・・私だけの、君でいてね・・・?』
『浮気は、絶対にしないでね?・・・もし、したら、許さないからね』

シドは溜息をついていた。
とうとうバドがミーメと結婚してしまったのだ。
しかも子供までいる。
『はぁー、兄さん・・・・』
シドはバドを想い、溜息しか出てこなかった。
そんなシドの様子を見て、ジークフリートも心を痛めた。
(シド・・・・)

今日は、2月7日
カミュの誕生日だ。
ミロは、当然のこと、氷河とアイザックもこの日ばかりは最愛のカミュの為になにかしたいと考えていた。
『今日はカミュの誕生日だな!』
『カミュは、一体なにが欲しいのだろうか?』
今日はバレンタインデー
ここ、アスガルドでも、
『バドvv 私が真心込めて一生懸命作ったチョコレートだよ。当然食べてくれるよね?』
バドはミーメにチョコレートを渡されて、正直戸惑っていた。
実は・・・ここに来る前にも、チョコレートを貰っていた
義理チョコからハート型チョコまで大小様々のチョコレートを、
ジークフリートはバドを壁際に追い詰めて逃げられないようにすると
『』
『フレア、あなたはハーゲンのどこが好きなのです?』
『え、お姉さま、』
『バドーー!!新年おめでとう!!』
ミーメがいきなりバドに抱きついてきた。
『ハッハッハ・・・ミーメは可愛いな!』
バドはそんな無邪気なミーメが可愛くて仕方ないようだ。
『皆さん、新年明けましておめでとうございます』
ここは聖域、アテナ神殿。
そこには、黄金聖闘士達が勢揃いして、玉座に座るアテナこと城戸沙織の前に跪いていた。
沙織の左右隣には、サガとカノンがそれぞれ控えている。
『今年もこの聖域と、私アテナを守ってくださいね?』
黄金聖闘士達は皆一斉に頷いた。
『お任せください、アテナ!』
『まあ、頼もしいですね』
沙織は満足気に頷いた。
『ところで、アテナ。今日は』
その頃、ミーメは・・・
バドの帰りが遅いことに腹を立てていた。
『バド・・遅い!!、一体どこでなにをしているんだ!?』
ミーメがキレかけているのを察知したシドは、なんとかミーメを宥めようとした。
『ま、まあ、兄さんももう子供じゃないんだから、夜更かしくらいするさ』
そんな落ち着いたシドを、キッと睨みつけて、ミーメは言った。
『君は甘いんだよ、シド!!そんなんだからバドを私に取られるのさ!!』
(うっ!!)
グサッ!!
シドの心は深く傷ついた。
『それに、君こそジークフリートをしっかり見張ってないといけないだろう・・・・、って、もしかして・・・!?』
ミーメはなにかに気付いたようだ。
シドが
サガがシャカの手を優しく両手で包み込んで擦ると
ジークフリートは、シドがいなくなってから、寂しい日々を送っていたが。
それからしばらくして、またしても誰かがドアを叩く音がした。
(まさか! シドが帰ってきたのか!?)
ジークフリートは期待を抱きつつもドアを開くと、そこには・・・
『シド!?・・・・・が、2人・・・・!?』
確かにそこにはシドがいた。
しかも2人も!
『久しぶりだな、ジークフリート。元気してたか? あの時、急に姿を消して悪かったな!』
『ああ、シド。また会えて嬉しいよ!・・・・それと、シド、お前、分裂したのか?』
シドが2人いることが不思議で、ついジークフリートは聞いてみた。
『あっははは、いくら俺が虎化したからといっても、まさかさすがに分裂まではできないさ!』
とシドは、もう1人のシドを指差して、
『紹介しよう。こちらは俺の兄貴のバド。そしてこちらがジークフリートだよ、兄さん』
バドと呼ばれた男は、どう見てもシドそっくりだったが、なんとなく雰囲気が違うようだ。
『お前がジークフリートか? 弟が世話になったようだな。俺からも礼を言う』
『いや、私は当然のことをしたまでだ』
『フッ、そう言うな。今日は弟を助けてもらった礼に来たんだ』
『礼? そんなことしてくれなくても、私はシドと暮らせただけで充分だったのだがな』
『それではこちらの気が済まん。どうか礼をさせてくれ』

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